P226E2をカスタム!!Part3
どうも!!!
MASADA FreaksのHiroです(^o^)/
P226ばかりいじりすぎて
そろそろ本妻のMASADAさんが
嫉妬しそうですが笑
今回も相変わらずのP226カスタムについてです!!
Part何までいくかな?ww
Part1↓
https://hcli.hatenablog.jp/entry/2020/05/03/185157
Part2↓
https://hcli.hatenablog.jp/entry/2020/05/22/215850
さてさて、
今回のカスタムで私のP226はどうなったのか…
と言うと………
こうなりました*\(^o^)/*
はいw
スライドを肉抜きしてガン削りしました笑
後はマイクロプロサイトと盛り盛りカスタムです!w
こんなの載せると、
「スライドの肉抜きって難しいんじゃない?」
という声が聞こえてきそうですが、
肉抜き経験といえば、
昔父親がやってくれた
ミニ四駆の肉抜きを横で見てたレベル
&
今回初挑戦
の私でも出来たので、
正直難易度は低いと思います♪
ただ、
愛情・根気・時間
がかかるぐらいですかね♪
では!
さっそくですが、
カスタム手順を書いていきます( ̄^ ̄)ゞ
①必要なものを揃えてください
参考までに私が使ったものを書いておきます。
1.ラジオペンチ
2.ドライバー
3.ものさし
4.シャーペン
5.キリ
6.電動ドリル(コンセント式)
7.ドリル(1.5m、2m、2.5m、3m)
8.ヤスリ(丸、四角、平、三角)
9.耐水性紙やすり(400番、600番、1000番、2000番)
10.リューター(リューターの先は細い物を用意)
です!厚みを測るのに
ノギスがあっても困らないと思います♪
②スライドに付属のパーツを全て取り外して下さい
フロントサイトはピンの丸いところを挟んで
スライドすれば抜けます。
私はラジオペンチですると抜きやすかったです。
シアーはリアサイトのネジを2本抜いたら
指でスライドを広げながら引き抜きます!
ただし!!スライドが割れないようにww
まあ、滅多に割れませんが、
愛情ですよ♪
優しくしてあげてくださいww
※もっと細かく教えろって場合は
コメント下さいww
③まずはデザインの構想から下書きを。
既に穴が空いてる気がしますが、
気のせいです。
断じて写真整理中に
うっかり削除したとかではありません。
デザインに関しては、
SAIカスタムのスライドやグロックなどのスライドを
参考にしながら考えていきました。
少し話がそれますが…
正直な話、
この後ドリルで穴を開けていく事を考えると
角が丸いデザインの方が圧倒的に楽です。
クソみたいな絵で申し訳ないですが、
(1)ドリルで端に穴をあける
(2)二つの穴をつなぐ
(3)ヤスリで整える
とある程度綺麗な形を出すことができます。
完成するとこんな感じですね!
これだとかなり楽です。
穴の大きさはドリルの半径から計算して
空けると問題なくできます。
グロックによく似合うデザインですが、
丸い穴だけだと(1)→(3)なので、
1番楽だと思います。
四角にしても、角が丸くて良ければ、
ドリル穴を利用して角を整えると綺麗に
四角形の肉抜きが出来るかと思います。
SAIカスタムなどでよく見る形ですね。
当たり前ですが、穴は大きい程楽です。
角のデザインで楽なのは、
ヤスリで丸・四角・正三角を
持ってる事を前提とするなら、
丸→直角・三角(60°)→鈍角(90°より大きい)→鋭角(90°未満)
※鋭角は60°を除きます。
の順で楽ですかね。
要はその形のヤスリがあれば、
それに沿って削るだけなので楽ですよ!
さて、長くなりましたが
逸れた話を元に戻しますw
今回、私がP226のデザインを考えてて思ったのが
P226に丸いデザインが似合わない
(※あくまで個人的な感想です。)
という事です。
これにより楽な道は消えて無くなりました笑
自ら死地に飛び込むパターンですが、
自分の理想に近づけていきたいので、
三角や四角を中心に考えた結果、
まさかの
平行四辺形!!
なぜわざわざ1番面倒な道を
行くのかって感じですが、
今までの私の人生のように、
こだわって無駄な事しちゃうんですよ笑
そして決まったデザインが
こちらは右側面。
最終的にE2の文字と
同じぐらいの傾きで仕上げれたらいいかな?
とか思ってデザインしてみました♪
もう穴空いてるけど、こちらは左側面。
これも描いては消し、描いては消して
最終的にたどり着きましたw
こちらもP226の文字と傾きを合わせて
デザインしてみました!
ちなみに上部は大きく開く形でデザインしました。
というのも、
上を開けておくと、上からの光で
横からもステンレスのスライドが
光って見えるからです!!
その辺は作りながら工夫してください♪
ちなみに全てシャーペンで描いてます笑
細かく描けて何度も消せるので!
④キリでドリルのガイド(穴)を掘っておく
これをせずにいきなりドリルは
マジで大惨事になります。
ガイドに関しては、結構深めにいってください。
この画像でも浅いぐらいで、
この後にもう少し深くしました。
これがいい加減だと最初の穴がズレて
これ以降ズレ続けることになります。
最初から最後まで大事な工程です!
⑤ドリルで穴を開けていきます
ちゃんと手で固定して穴を開けていってください。
この時、3mの穴を空けたいからといって
いきなり3mでいかないようにw
まずは面倒でも1.5mから始めて、
徐々に大きくしていってください。
最終的な仕上げはヤスリで削るので
ドリル穴がデザイン線ギリギリだと
当然予定よりも肉抜きが大きくなるので、
冒険せずに少し残して穴を空けることを
オススメします。
万が一、途中でズレたとしても、
途中でやめてヤスリなどで
穴の大きさは調整できるからです!!
ちなみに私の電動ドリルは
コーナンで買ってきたやつです。
充電式は一見便利なんですが、
電池が数年でダメになりますし、
パワーが残念なものが多いです。
(予算が潤沢にあるなら話は別ですがw)
特にこだわりがないなら
コンセント式のが絶対にいいです。
安いですし。
ドリルの先に関しては、
少し高いですがステンレスで金属もいけるよ
ってやつを買っておけば後々も使えるかと。
お金かけるところは選んでください。
ドリル本体よりもこちらの方に
お金かけるのをオススメします。
⑥リューターとヤスリで穴を広げる
穴を開けたらそこからデザインで描いた線まで
穴を広げていきます。
大量の粉が出るので、その都度粉を払いながら
削っていってください。
丁寧にせずに、
っと削るとデザイン線を越えてきます。
この微妙な加減が大変ですが、
全ては思い描くスライドの為です!
Faightです*\(^o^)/*
ヤスリで削る時は穴に対して
奥の方が下がるように削ると
見栄えが良くなります。
スライド断面図
力の入れ加減で傾斜は自然と着くと思いますが、
穴を空けた部分がある程度見えない方が
綺麗に見えると思います。
⑦紙やすりで整えていく
ここまでくると、
やっとここまでキタァ!!
となってる事でしょうw
お疲れ様です。
最後の仕上げ工程にして
最高に地味な作業です。
しかし、ここでのチマチマ具合が
美しいスライドを完成させると思ってください。
紙やすりは耐水の物を!
そして
400番
600番
1000番
2000番
の4枚を用意してください。
番号が若い順から順番にヤスリがけを
していってください。
ん?
2000番だけじゃダメなのかって?
ここまでやってきたんですし、
もうちょっと頑張りません?
まあ、無に帰すという程ではないですが、
ここまできたなら最後までチマチマいきましょうw
いきなり2000番でやった所で
まともに削れやしません。
粗めの400番からいくことによって、
より綺麗になると信じてください。
きちんとやれば、
こんなガタガタだった断面が…
こうなります\(//∇//)\
やり方は、
紙やすりをヤスリに1周巻くぐらい切ってください。
そして水につけながら削るだけ。
断面図の部分だけ万遍なくヤスリがけをして
粗さをとっていってください。
2000番番までが終わった時には
手の中には貴方にしか作れない
最高のスライドがある事でしょう
最後はお待ちかね!
組み込み作業をしたら
いっぱい写真を撮ってあげてください!
室内で写真を撮ってるだけで
満足してはいけません!
折角ならサバゲーに行って
写真を撮ってもらいましょう♪
ゲーム中の写真です*\(^o^)/*
マジでカッコいい!!
最高の銃にまた一歩近づきました!!
みなさんも挑戦してみて下さい♪
あなたにしか作れないスライドを!
そして作った際には教えてくださいw
見てみたいので教えていただけると
嬉しいですし、また私の勉強にもなるので!
↓
本日のBUDDYで一緒やった方々!
— Hiro HCLI ➡︎6/6 BUDDY (@hirohcli) 2020年6月6日
ありがとうございました*\(^o^)/*
P226E2最高でした♪#CQBBUDDY #サバゲー #P226E2 #カスタム #surefire #中央町戦術工芸 pic.twitter.com/e7T3vpcA53
ここまでの道のりも良ければw
Part1↓
https://hcli.hatenablog.jp/entry/2020/05/03/185157
Part2↓
https://hcli.hatenablog.jp/entry/2020/05/22/215850
さてさて、本日はこの辺で♪
みなさんも
良いサバゲーライフを( ̄^ ̄)ゞ